室町時代から大福寺に伝わる特製納豆。
納豆と言っても、なじみの糸引き納豆とは、味も外見も全く違う。糸は引かずポロポロ乾いた濃い味噌色の豆粒に凝縮したうまみが詰まっている。
納豆の菌を付ける室(ムロ)には室町時代から生き続ける納豆菌が住んでおり自然発酵する。この菌こそが大福寺納豆作るうえで1番大きなな役割を果たしている。
薬味に使われているのは、山椒の皮。今では途絶えたといわれている幻の香辛料の辛皮。
「浜名納豆」という名は徳川家康が命名したといわれている。徳川中期までは唐納豆と呼ばれていた。
歴代将軍に献上され御朱印をいただいていた納豆であったがある年に献上の納期が遅れ家康が、
「浜名の納豆はまだ来ぬか。」
と、納豆が来るのを待ちわびて言ったことから浜名納豆と呼ばれるようになった。
門外不出とされていた製法は代々受け継がれ今でも寺一族手作業で作られている。
[大福寺納豆]
・1包 180g
・税込800円
faxにて注文承ります。
053-525-0528
氏名、郵便番号、住所、
電話番号、数量を記入の上fax下さい。代金はクロネコの代金引換にて発送致します。
新着情報~news
大福寺納豆の販売中。
1包(180g)
税込800円になります。
今からおよそ1,150年ほど昔( 875年貞観17年)、名僧教侍上人が富幕山に幡教寺(ばんきょうじ)として開創し、1207(承元元)年に現在地へ移した時に大福寺と改称された。境内には10月~3月の冬の時期に咲く桜、半年桜がある。
■本尊:薬師瑠璃光如来
国指定文化財
1.普賢十羅刹女像
2.金銅装笈
3.瑠璃山年録残編
県指定文化財
1.本尊:薬師如来坐像
2.仁王門
3.庭園
©2013 Daifukuji All Rights Reserved.
浜名湖高野山・浜名湖湖北五山 431-1411静岡県浜松市北区三ヶ日町福長220-3 tel.053-525-0278